メーメー子ヤギ雑感

ハロプロを中心に女性アイドルを色々

【イベントレポート】(ネタバレ有り)2019年4月27日(土) 演劇女子部「不思議の国のアリスたち」観劇

2019年4月27日(土) 演劇女子部「不思議の国のアリスたち」の昼公演を観てきました。

不思議の国のアリスたち | 演劇女子部


白ウサギを追いかけワンダーランドへ迷い込んだ、ひとりの少女。


そこにいたのは、ハートの女王にトランプ兵、そしてアリス……たち!?


「わたしが本物のアリスよ!」
ワンダーランドの主役・アリスの座をめぐって、9名のアリスたちの激しい闘いがはじまる!


BEYOOOOONDS初主演舞台は、歌・ダンス・ジャグリング・マジックが織りなす、
摩訶不思議なファンタジー・パフォーマンス・ショー!!


f:id:me-me-koyagi:20190429023944j:plain


開演前の注意事項は、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の新人3人*1


ナレーションは、元モーニング娘。飯窪春菜

飯窪「携帯の電源を今一度確認ください。大丈夫ですか?本当に大丈夫ですか?・・・クドいですか?!」


最初の場面は、川の畔。
セットは後方に、小さな石碑(お墓?)。


1人で、ウサギのミルクに話しかける主人公の山﨑夢羽の場面。
ここで、山﨑夢羽のソロ。


石碑の文字は「アリス」。

居なくなるウサギのミルク。
いきなり、客席に現れ、横切っていく、うさぎ*2


いちいち音楽でピアノを引いている小林萌花。

その後を追いかけ、不思議の国のアリスの世界に迷い込む山﨑夢羽。
そこから先は、不思議な国。


「お前は誰だ!」とトランプ兵に聞かれ

自分の名前を忘れていて、とっさに「アリス」と答える山﨑夢羽。

所が、後から次から次に登場するアリスたち。


そこから先は、不思議の国の話なのでストーリーは、ほとんど無し。


f:id:me-me-koyagi:20190430171206j:plain
不思議の国 風景


須藤茉麻演じるハートの女王が出てきて、アリスを決めるためのオーデションを実施とのこと。


この後は、各アリスの呼び名決め。

ハートの女王「お前たちは、服も一緒、顔も一緒!」。
ハートの女王「年を取ると、若い子は、皆、同じ顔に見える」。

それぞれの頭につけているリボン(メンバーカラー)で、アリスたちに名前をつけていく、ハートの女王。

一岡伶奈  ライトブルー
高瀬くるみ  ミントグリーン
清野桃々姫  オレンジ
島倉りか  ラベンダー
前田こころ  シーブルー
山﨑夢羽  イタリアンレッド
西田汐里  ホットピング
江口紗耶  デイジー
岡村美波  ピンク


ここも各自のメンバーカラーアピールが歌。
ここでも、音楽は、小林萌花のピアノ。


やたら、メンバーカラーが被りまくっていて、困惑するハートの女王(笑)
ブルーが2人。
ピンクも2人。


ただし、山﨑夢羽だけは色でなく「アン」と付けられる。



この後は、何故か3本勝負のパフォーマンス。
チーム対抗戦で、すったもんだで「CHICA#TETSU (チカ#テツ)」と「雨ノ森 川海 (あめのもり かわうみ)」に分かれる。


このオーデションの優勝者以外は、アリスを騙った嘘つきと言うことで、ハートの女王に首を切られる為、みんな、頑張るが、実は嘘。
ハートの女王は、この世界に、閉じ込められて100年になるが、自分が、この世界から出るため、次のハートの女王(生贄)を探すオーデションだった!


実は、ハートの女王も、このオーデションを受け、他のメンバーに裏切られて、ハートの女王になっていた。


その後、友達を裏切らず、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)メンバーは、力を合わせ、素晴らしいパフォーマンス(フラフープ)。

パフォーマンイメージは以下参照



KANA∞ "It's Show Time"


で、「強い恨みとか、憎しみ」をパワーとしていたハートの女王は、この友情に、打ちのめされパワーを失い、アリスたちは、次々に自分の名前を思い出し、現実に帰っていく。


まあ、山﨑夢羽が友達を裏切った過去とか、上記のハートの女王が裏切られた話とかは出てくるが、ストーリーは有って無いようなモノ。


ひたすら、歌い、パフォーマンスすると言う、ただただ、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)のメンバーがカワイイ舞台。


今回、席が1列目の、ほぼド真ん中だったの、メンバーが近い近い。
メンバが、すぐ近くで見れたので、非常に楽しかったが、ストーリーは、無いようなモノなので、1回、観るだけで、良いか!?


PS:


昼公演前に、グッズ売り場に行ったら、コレクションピンナップポスター、コレクション生写真、パンフレット、DVDマガジン、コレクションミニアクリルチャーム、ペンライトが、既に売り切れだった。

少なくても、演劇で、パンフレットを切らしちゃダメだろう!!!

*1:平井美葉、小林萌花、里吉うたの

*2:KANA∞