「Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~ 」に参戦しました。
ラスト(第四ブロック【13番~17番】)個別の感想です。
第4ブロック
13.山田苺 (3) 「GOOD BYE 夏男」(松浦亜弥)
14.工藤由愛(3) 「ROCKエロティック」(Berryz工房) ※ハロプロ研修生北海道
15.斉藤円香(初) 「アイサレタイノニ…」(モーニング娘。Q期)
16.松原ユリヤ(2)「SEXY SEXY」(Juice=Juice)
17.松永里愛(3) 「ガタメキラ」(太陽とシスコムーン)
13.山田苺 (3) 「GOOD BYE 夏男」(松浦亜弥)
今まで、歌はイマイチだったが、だいぶ、歌えるようになってきた。
去年と違い、音程も、しっかり取れている。
ただ、キンキンした声で、声の安定感は、イマイチ。
唄った後は、スタミナ切れで、かなり、ハアハア状態。
「身長が伸びてしまい(167.5cm)、カワイイ系のファッションは似合わないかと思って、大人っぽい衣装にした」。
歌の先生曰く「高音とか頑張った。身長が伸びたので、(声の?)バランスが、ここの所、取れなかった。もう少し、上半身が落ち着いてきたら、声が鳴ってくると思う」。
14.工藤由愛(3) 「ROCKエロティック」(Berryz工房) ※ハロプロ研修生北海道
最初の曲紹介が、やたら、可愛い声なので、客席から笑いも出る。
ところが、歌い始めると、会場の雰囲気が一変。
出だしからの歌の圧が凄まじく、一瞬で、観客を引き込む。
事前では「ハロー!プロジェクト北海道 最弱」と思っていたのだが、2018年の春の公開実力診断テストから、見違える進歩。
実は、事前に、某有名掲示板で「工藤由愛がパワフルになっている」との情報を入手しては、いたのだが、そうは、言っても、ハロプロ研修生北海道は、見ていないのだから、事前予想は出来なかった。
音程も、しっかりしてる。
最後の方は、少し、歌が雑になった印象だが、それでも、前回からすると、大幅な伸び。
ベストパフォーマンス賞候補。
審査員曰く「こんなに、迫力の有る声で歌うとは・・・」。
15.斉藤円香(初) 「アイサレタイノニ…」(モーニング娘。Q期)
まず、立ち姿に雰囲気が有り、ステージ映えする。
最初の曲紹介は、元気いっぱい。
事前に歌の実力が不明だったのだが、パワー系ではないが、音程もしっかりして、きちんと歌えてる。
同期では、小野田華凛の方が実力が、上だと思っていたが、こっちの方が、上だった。
声に表情が有り、可愛い声、落ち着いた声、どっちもイケる。
ステージの使い方は控えめだが、初出場で、このレベルなのは凄い。
高2と言う高年齢でハロプロ研修生入りしたのは、特待生なのか?!
ベストパフォーマンス賞候補。
こいつは、ポテンシャルが、かなり高いと見た。
「昨日まで緊張してたが、意外と会場に上がったら、全然緊張しなかった」。
高橋愛曰く「めちゃカッコよかった。アイサレタイノニ♪とかに切なさが有ると、もっと良かった」。
16.松原ユリヤ(2)「SEXY SEXY」(Juice=Juice)
第一声から、声を張り上げる感じで歌う。
俺の印象は「これは、違う・・・」。
後半は、セクシーさを出そうと努力は、していたが、やはり、小学生で、この曲は、無理があった(汗)
音程は取れてるが、表現力はイマイチ。
ダンスの先生曰く「動きが、ダンスっぽくなってきた。リズムとかも意識できるようになったので楽しみ」。
17.松永里愛(3) 「ガタメキラ」(太陽とシスコムーン)
最初のフェイクから、一瞬で会場の雰囲気が一変。
これは、最初から「一発、カマしてやろう!」って言う松永里愛の選曲勝ち。
終わった後の「ありがとうございます」が、カワイイ。
今、映像を見返すと、あんまり踊ってないのだが、現場では、まったく気にならず、とにかく「松永里愛、歌うめぇ~」の感想しかない。
ベストパフォーマンス賞候補。
高橋愛曰く「めちゃくちゃ、カッコいい。フェイクとかは、音階通りに歌うんではなく、自分なりのやり方で、できるようになると、もっとかっこよくなる」。
これで、個別雑感終了。
最後、まとめで終了とします。