受験生の森ティー*1がキット役で出演した、中野ブロンディーズですが、チケットの売れ行きが悪そうだったので2008年12月21日(日)の夕方公演のみ観戦しました。
まず驚いたのが、主役の『AKINA』への花輪の数!!
全体の約半分の17個が「AKINA」宛で、その中には、安室奈美恵や、観月ありさ、ガレッジセールのゴリからのもありました。
まあ、確かに、アイドルグループのフォルダー5では、それなりに売れましたが、そんなに、大物か?
エーベックスの、「やりすぎの感」があり、かなり引く(笑)
ちなみに、 浦野一美(AKB48)とハロプロエッグのモリサキの花輪は、2個づつでした。
新人としては、このくらいの数が、控えめでカワイイと思います。
主人公のAKINAですが、フォルダー5の時代から歌は上手かったので、歌はバッチリ。
ただ、問題が一つ。
小さい!!!
衣装のせいもありますが、ところどころ、子供に見えました。
あの小ささは、今後、ハンデになると思います。
次に、エッグのモリサキですが、劇の途中で居なくなり、最後の方で、また出てくると言う役。
「人形を手にしたゴスロリ。冷めた態度で周囲にも馴染めない。」と言う、非常に判りやすい役でしたので、出てくれば、目立ちましたが、いかんせん、出番が少ない。
でも、特に問題も無く、がんばっていたと思います。
カワイかったし!!!
また、モリサキが、自分の事を「背が高くって、イヤ!」見たいな事を言ってましたが、他の出演者を見ると、あの位の身長は必要です。
最後に、浦野一美(AKB48)ですが、かわいかったのですが、役に個性が無い。
この劇には、その他にも、カワイイ女の子が、いっぱいで、他の人と、顔の見分けができない(笑)
評価は保留したいと思います。
実際の公演は、ミュージカルと言うか、演劇そのものを、ほとんど見た事がないので、イマイチのめり込めず不完全燃焼でしたが、公演そのものは、笑いあり、感動ありでおもしろいと思います。
なお、人の入りですが、1階は、8〜9割埋まってましたが、2回席は、俺も含めて4、5人しかいませんでした。
日曜日なのに、こんな感じで、平日はだいじょうぶだったのでしょうか?