内容的には下記の記事の続きみたいになりました。
流石、増田有華!!!やってくれる。
ISSAと増田の出会いは、9月から今月初旬まで、宮本亜門氏演出で上演されたミュージカル「ウィズ〜オズの魔法使い〜」。
ISSAはかかし役、増田は主人公ドロシー役だった。
ミュージカルで主役を務めた増田有華に対して「AKBでは私の力の7、8割しか出せない」 とのWebの記載があった。
プロの条件とは「それぞれが、与えられた役割をまっとうする」、
「毎回、同じだけの質を提供する」ことである。
増田有華はAKB48では主役では無いのだから、役割として、メインを引き立てるパフォーマンスをするのは当然。
また、AKB48の場合、忙しいメンバーが公演に出れない場合は、アンダー(サブメンバー)が劇場公演に出る。
この場合でも、プロなので「公演の質は変わってはいけない!」。
その為のシステムに「口パク」がある。これなら、ダンスがある程度出来れば質は保たれる。
「劇場を維持するために毎回、同じだけの質を提供する」。口パクも辞さない。
これが『劇場の呪縛』である。
スキルを上げるには、アンダーも含めたAKB48全体のレベルを上げる必要があるが、
どう考えても、対象となるメンバーが多すぎる。
残念ながら、このシステムでは、メンバーのタレントスキルは、中々上がらない。
AKB48で知名度を上げるだけあげたら、スキルアップのために、とっととAKB48を辞めるのが正解。
増田有華はアイドルとしては最悪だが、女優をやるのなら、今回の一件は、一概にマイナスとは言い切れない。
もはや、清純派では通用しないのだから、映画でヌードを披露するくらいの覚悟をもてば、スキャンダラスな魔性の女優として大成すると思う。