2014年5月4日(日) 「ハロプロ研修生 発表会2014 〜春の公開実力診断テスト〜」に参戦しました。
遅くなりましたが、感想 その2です。
10.さくら満開(モーニング娘。さくら組曲) 小川麗奈
本当は10番目は、羽賀朱音だったのだが、当日のトラブルにより順番が変更。
最初、羽賀朱音だと先走りしたヲタが「あかね」コールをする中、出てきた小川麗奈。
やりづらかったと思うが、小川麗奈は動じず。
「小川麗奈は、地味ながら実力はあるので、れなこワールドで萌え萌えだろうが・・・」と、事前に書いていたが、まさにその通り。
声量はないものの、音程はしっかりしており、あっと言う間に、れなこワールドへ突入。
11.五月雨美女がさ乱れる(Juice=Juice曲) 三瓶海南
「パワーで押し切れ!!!」と事前に書いたが、本人の迫力に惑わされ、声は結構カワイイのを忘れてた。
片目が腫れたとの事で眼帯姿。そのせいか、ダンスの思い切りにかけた。
この曲は思い切りが大事なので、それじゃ、ダメだ!!!音程もかなり外してたし、出落ち(笑)
12.ヤキモチをください!(Berryz工房曲) 浜浦彩乃
ステージ慣れしており、肝が座ってる。
「歌は、トップグループに比べると、1段落ちる」と事前に書いたが、いっきに、はまちゃんワルードに持ち込むその力は流石。
今回は、歌も非常に可愛く、文句ないステージングでした。
審査員の先生や、MCまでにも「浜浦はカワイイ」と言わせてしまう、そのスキルは、アイドルとして凄い武器。
13.REAL LOVE(Berryz工房 菅谷梨沙子曲) 岸本ゆめの
「かなり実力は上がってはいるが、周りがもっと上がっているので、イマイチ目立てていない」と事前に書いたきしもん*1。
今回は、大人っぽい曲にチャレンジし、歌いきったことで、1段高いとこに行った感じ。
音程も表情も超一流。よくやった。
曲が歌い終わって、素に戻り、元気に「ありがとうございました!」と挨拶するきしもんに萌え。
14.自信持って 夢を持って 飛び立つから(モーニング娘。高橋愛曲) 一岡伶奈
最初に「みなさん、盛り上がっていきますよ〜!」と煽ったのは○。
下手ではないが、ただ、プラチナ期を支えたエース。高橋愛と比べると、ちょっとキツイか?!
後少し、頑張りたい・・・
15.なんちゃって恋愛(モーニング娘。曲) 羽賀朱音
10番目に登場予定だったが、トラブルで、この位置に。理由は「緊張して、鼻血が止まらなくなったから(笑)」。
「全員曲に出してもらえなかったりしてるので、ヘナチョコと思われる。この曲、結構難しいし、俺の評価を覆せるか!?」と事前に書いたが、謝る。
ダンス、表情には、改善の余地があるが、歌は十分うまい。
特に、ラップに普通に付いてこれたのにビックリ。あかねちん*2はやればできる子だった。
20期は、ふなっき*3に続き、あかねちんも普通に歌えるとは、恐るべし20期。
16.Memory 青春の光(モーニング娘。曲) 段原瑠々
「研修期間の短い新人の20期ながら歌の実力は折り紙つき。表現力が問われる曲なので、その辺が出せるか!?」と事前に書いたが、歌はさすがの実力。
堂々にパフォーマンス。やっぱり、歌うめー!!!
表現力に関しては、改善の余地があると感じたが、歌の上手さはハンパなく、音程、声の伸び、声量など隙がない。
その歌の実力は、ベストパフォーマンス賞候補として、候補に上げざる得なかったが
「アイドルとして、この歌唱力が必要か(過剰スキルではないか)?!」と言う疑問は、本公演の最後まで残った。
17.スキちゃん(スマイレージ曲) 稲場愛香
「非常に可愛い声をしており、写真より動いてる所が可愛い」と事前に書いたが、見事にその通り。
衣装からして、フリフリのかわいい系で、萌え萌え。
声が非常にカワイイが、音程は案外しっかりしており特に問題なく歌えていた。
ダンスは問題ないので、もう少し歌えるようになれば、アイドルとしては、十分だと思う。
18.DESTINY LOVE(High-King 曲) 船木結
一番研修期間が短い20期。小学六年生でハロプロ研修生、最年少。
体は小さいが、モーニング娘。’14の工藤遥と同じ、ハスキーボイスが武器。
曲が大人っぽいが、ハスキーボイスで歌が上手いので、緊張は感じられたが問題なく歌えていた。
あと、双眼鏡で見ていたが、この子は、表情の作り方が、とにかく上手い。あっという間に、表情を作る。
今回は選曲ミスで、あやや*4とか、アイドル性の高い曲をやって、その明るい表情を前面に出せばベストパフォーマンス賞が取れると思う。
長いので、また切ります。