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【ライブレポート】(第二ブロック)Hello! Project 研修生発表会2019 〜春の公開実力診断テスト〜  個別雑感

Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~ 」に参戦しました。
(第二ブロック【5番~8番】)個別の感想です。

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第二ブロック


5.為永幸音(2) 「オシャレ!」(松浦亜弥)
6.窪田七海(2) 「恋愛ハンター」(モーニング娘。)
7.小野琴己(4) 「LOVE LIKE CRAZY」(後浦なつみ)
8.佐藤光 (3)「Magic of Love(J=J 2015ver.)」(Juice=Juice) ※ハロプロ研修生北海道


5.為永幸音(2) 「オシャレ!」(松浦亜弥)

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事前の予想は「非常に真面目な性格で、練習熱心だが、パフォーマンスの伸びは不明」。


最初の曲紹介から元気があって良い。


赤のドレス、頭には小さな帽子。
さらに、普段は見せないメガネ姿。


「朝のベットから起きて、出かける」と言う、独特の解釈の寸劇を含んだ振り付け。


音程は、少しアヤシイ所も有ったが、ステージを大きく使ったパフォーマンス。
元地下アイドルだけあって、自己プロデュース能力は高いが、歌の伸びは、それなりで、トップレベルには届かず。


10代で、これを歌いこなした松浦亜弥は、やっぱり、ずば抜けた才能だったと実感。


本人曰く「去年は、凄く緊張した。今年は、凄く落ち着いてできた」。


6.窪田七海(2) 「恋愛ハンター」(モーニング娘。)

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全体的に、滑舌が良く、歌詞が聞き取りやすいが、曲が、早いので、歌いこなすのに苦労していた。

大きな破綻は無かったが、選曲ミスでは・・・

最後の方は、スタミナ切れ、唄った後は、かなり、ハアハアしていた。


「帽子を途中で落としてしまう」と言うアクシデントは有ったが、表情に出さず、即座に立て直したメンタルは、流石。


「体力をつけるために腹筋をしたり。スポーツジムに有るような部屋で走れるランニングマシーンを買って1日20分くらい走った」との事。
このために買ったのか!?


||/( ̄ロ ̄;)\|| まじ~~?


審査員の歌の先生曰く「いつもは、カワイイイメージ。今日は大胆。リズムは難点だったが、そこも、良く練習してた。全体のステージ構成も流石」。

高橋愛曰く「パフォーマンスによって、声がブレてしまった」。


7.小野琴己(4) 「LOVE LIKE CRAZY」(後浦なつみ)

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今までは、セクシーさを強調した衣装だったが。今回はカウガール風の衣装。

いつも思うが、おのこと*1のスタイルは異次元。


他の子とは違い、声が低めで独特の声質。

声を張り上げる感じが多い中で、自分のイメージに合わせ、しっとりとした曲を選んだのは流石ベテラン。


音痴だったのに、良くここまで来た。

「人は皆、やさしさに慣れてゆく~♪」辺りは素晴らしいデキ。

ファルセットもバッチリ。


派手さは無いが、全体的に、きっちりと、まとめたパフォーマンスで、完成度は高かった。

後半の低音のラップも流石。


派手さが無いので、一般の評価は低いと思うが、俺は評価。
ベストパフォーマンス賞候補。


「心臓が弾けそうなくらい緊張した」。
ベテランでも、まだ緊張するのか・・・
まあ、観客が立って、応援しまくる、普段のコンサートと違い、「観客が全員、着席して採点してる」って言うのは、異様で慣れないだろう。


本人曰く「私は滑舌が悪い。ラップが有ったので練習した」。


受け答えが、緊張で、しどろもどろで、客席から、温かい笑いが出で場が和む。


研修生のアドバイザーもしている元Berryz工房清水佐紀 曰く「久々に見たが成長した。安定感が出てきた」。


今年齢がハロプロ研修生、最年長の高2。


今年、来年が勝負の年。


8.佐藤光 (3)「Magic of Love(J=J 2015ver.)」(Juice=Juice) ※ハロプロ研修生北海道

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原曲は太陽とシスコムーンだが、今やJuice=Juiceの曲。

歌ウマの高木紗友希のフェイクが目立つ曲で、よほど、歌に自身が無いと比較されるので選ばない難曲。


佐藤光、目に癖は有るが、超美形。



丁寧で、出だしから音程が、しっかりしてる。

ただ、後半の盛り上げは、高木紗友希と比べ、パワー不足気味。

後、Juice=Juiceのコンサートも見てる俺からすると、もう少し、表情が有っても良かった。

全体的に、あっさりとしていて薄味な印象。


本人曰く「出る前は緊張したが、ステージに出たら楽しんで出来た」。

診断テストの練習で「高音が出にくいので、フクロウのマネをした」。

「ほー、ほー、ほー」と、声をだすとの事。


これ、ホントに正しいのか? ワカラン (ー∇ー;)


審査員の歌の先生から「ぴっか」とあだ名で呼ばれてて、仲の良さが伺える。

歌の先生曰く「フクロウの真似は正しい」。
観客(笑)

歌の先生曰く「小さい頃は、自分の存在を消す。いつも後ろの方に居る。今日は堂々としていて存在感が凄く有った。声も良い。いつも、どんくさいリズムだが、今日はノッていた」。


第三ブロックに続く。

*1:小野琴己