「Hello！project 研修生発表会 2021 ～春の公開実力診断テスト～」の個別の雑感を書いていきます。
01.有澤一華 （初参加）SONGS (モーニング娘。)
02.広本瑠璃 （2回目）ドンデンガエシ (アンジュルム)
03.村越彩菜 （2回目）次々続々 (アンジュルム)
04.西崎美空 （2回目）愛して愛してあと一分 (モーニング娘。)
05.平山遊季 （2回目）Rockの定義 (モーニング娘。(田中れいな))
06.江端妃咲 （2回目）VERY BEAUTY (Berryz工房)
07.植村葉純 （2回目）大人なのよ (Berryz工房)
08.小野田華凜（3回目） Do it Now (モーニング娘。)
09.松原ユリヤ（4回目）Are you Happy? (モーニング娘。'18)
10.橋田歩果 （2回目）Kiss!Kiss!Kiss! (Buono!)
11.北原もも （2回目）ブギートレイン'03 (藤本美貴)
12.中山夏月姫（5回目）記憶の迷路 (High-King)
13.石山咲良 （初参加）Magic of Love(J=J 2015Ver.) (Juice=Juice)
14.預風瑠乃 （2回目）この世界は捨てたもんじゃない (Juice=Juice)
まずは第1ブロック。
第1ブロックは、以下の5人となります。
01.有澤一華 （初参加）SONGS (モーニング娘。)
02.広本瑠璃 （2回目）ドンデンガエシ (アンジュルム)
03.村越彩菜 （2回目）次々続々 (アンジュルム)
04.西崎美空 （2回目）愛して愛してあと一分 (モーニング娘。)
05.平山遊季 （2回目）Rockの定義 (モーニング娘。(田中れいな))
01.有澤一華 （初参加）SONGS (モーニング娘。)
緊張している感じも有ったが、最初から、佇まいが素晴らしい。
衣装も、部分的に、フィギュアスケートみたいな、肌色の布を多用し、肌出しに見える超セクシー衣装。
どちらというと、普段は、真面目な雰囲気だが、イメージを変えてきた。
イントロの最初のケリから魅せるが、この部分は「ハロドリ。」の次回予告で放送されており、ネタバレなのが、惜しまれる。
「ハロドリ。」で「Hello！project 研修生発表会 2021 ～春の公開実力診断テスト～」の自主練習が事前に放送された時、最初に危惧したのが、ここ。
ネタバレされると、インパクトが薄れる。
ただ「ハロドリ。」も、その辺は、気にしたらしく、2人目からは、ほとんど、ネタバレは無しだった。
最初の1音から持っていく。
声の強弱。
声質の表現。
顔の表情。
初出場ながら、表現力が素晴らしい。
時々、目が泳ぐ場面も有ったが、最後まで、緊張感を持って歌いきった。
初参加で、ここまで出来るのは素晴らしい。
「私が初めて買ったモーニングさんのライブDVDで、高橋愛さんのパフォーマンスを見て、いち音。
最初「生きるのが下手♪」って言う一言なんでですけど、心に響いたパフォーマンスだったので、私も一音で、一言で見てくださるお客様を感動させれるようなパフォーマンスがしたい」。
「ハロドリ。」で上記のことを言ってたが、宣言通り、想いのこもっったパフォーマンス。
終わった後、素に戻り、目がキョドった後の「ありがとうございました」の声が小さくてｗｗｗ
歌ってた時の迫力と、全然違う。
「憑依型」で、歌ってる時、成り切るタイプらしい。
初っ端から「ベストパフォーマンス賞」候補。
MC「パフォーマンスを終えていがかですか？」
「パフォーマンスを終えて・・・あの、SONGSって言う歌詞に込められた想いなどを、見てくださる方に、伝わったら良いなって一心で、がんばりました」。
MC！
「1番で緊張したか」聞けよ。
レポートに、書けないじゃんか・・・
＜審査員コメント＞
宮本佳林「加入してから期間が経ってない中、踊りと歌と、後、ステージを大きく使う動きができてることが、凄い良かったなぁって思います。」。
「ありがとうございます」。
声が小さい（笑）
ただ、聞いている時の表情が、とても、チャーミングで魅力的。
表情が、クルクル変わり、素晴らしい。
宮本佳林「後、肌がセクシーですね」。
「セクシーですね」に、胸の下辺りを押さえ、素で照れる。
歌の先生「とっても良かった。1人でパフォーマンスしてるのに、何人もの人が歌っているような感覚で見れました。
1人ミュージカルみたいな、部分もあり、大胆で、素晴らしいステージだったと思います」。
最後、引っ込む時、また、少しキョドる（笑）
年齢が高2と高いので、非常にクレーバーで、しっかり考えるタイプ。
31期は「アンジュルムオーディション落ち」だが、これなら、即戦力で、加入で良いのでは？！
表彰式で、ディレクターの「橋本慎」が「彼女はバイオリンが得意で、音楽の素養も有る」みたいな事を言ってたが「ミュージカル」「音楽的素養」。
BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)、SeasoningS (シーズニングス) 入りの布石か！？
02.広本瑠璃 （2回目）ドンデンガエシ (アンジュルム)
最初出てきた時、頭もかぶった、白のマント。
てるてる坊主（ボソ）。
「運命の大逆転劇だ～♪」の後、白のベールを脱ぎ捨て、腹出しの黒のカッコいい衣装にチェンジ。
画面の下をスタッフが横切るのが、少し目障り。
気が散る！
流石のダンス。
表情もカッコいい。
「やがて夜が 明けて 朝が 目覚め、闇に 光 射すような イメージで♪」辺りで、声が一瞬弱くなる。
曲が早すぎて、歌いこなすのが、難しい。
選曲ミスでは？
ただ、パフォーマンスそのものは素晴らしかった。
いつもの明るい雰囲気だけで無く、カッコいい曲も行ける。
最後の表情が、やりきった表情をしており、凄く良かった。
MC「やりきった顔してますね」。
「ハイ（笑顔）」。
MC「パフォーマンスを終えていがかですか？」
「凄く、楽しんでパフォーマンスできたので、とても良かったと思います」。
「最初に来ていた、白いマントでは、（今までの、私のイメージの）元気や明るい感じを表現していて、そこから、このカッコいい黒のイメージに変えることで、私は、何時も、元気だったり、明るい性格なんですけど、カッコいい楽曲でも、私らしく、パフォーマンス出来るようにっていう、想いを込めて、この衣装にした」。
＜審査員コメント＞
ディレクター「僕のイメージでは、もっとカワイらしい声。カワイらしい歌を歌うイメージだったんだけど、今回は凄いパワフルな、強い女を演じてくれて、凄い良かった。ビックリした」。
ダンスの先生「ずっと広本には言ってきたので、年齢と共に、色んな、やれることの幅を、広げってって欲しいって。それを、自分なりに、考えてきてくれた結果だと思います。なので、少し違う一面が見れた。
もったいないなあと思ったのは、最初頑張りすぎて、最後、サビが、重心が不安定になってあいまったのかなぁって。サビが大変で難しいし、歌も大変だで、ビートも難しいので・・・
ヒールを履いて、トライ感は、凄い買う。
それをさらに安定できる体幹と、自分の体を作ってくれると、さらに、もっっともっと良くなる」。
「ありがとうございました」。
声が元気いっぱい。
03.村越彩菜 （2回目）次々続々 (アンジュルム)
ここの読みが最大の誤算。
見てないが、エピソードゼロの夜公演で確変したとの情報あり。
ラップとか、カッコいいイメージは、あまり無いが、なんとなく、カッコいい曲もやれそうな感じはする。
ただ、元々が、へなちょこなので、過度の期待は禁物か？！
「エピソードゼロの夜公演で確変したとの情報」を軽視しすぎた。
ただ、自分の目で、見てないので、ここは、どうしょもない・・・
タイトルを言った辺りまでは、普段の「村越彩菜」だったが・・・
最初のスタンバイで下を向いた辺りからから迫力が凄い。
後、赤の衣装がカッコいい。
オープニングのダンスからキレキレ。
今までのイメージでは無かったが「カッコいい曲もやれそうな感じはする」は予想通りだった
出だしの歌の音程もバッチリ。
「間違っても勘違っても引き返せぬ 片道切符♪」辺りの、ラップのリズムは少し崩れたか？
後、曲が早すぎる。
最後は少しスタミナ切れか？！
ただ、それでも、良い意味で期待を裏切るデキ。
「元々が、へなちょこなので、過度の期待は禁物」って予想したが謝る。
f(^_^; ごめんなさい
「村越彩菜」は、ヘナチョコから、歌ウマに上り詰めた、ハロプロ研修生の最高傑作。
伸び率No1の「野村みな美」と同じになりそうな予感。
十分「ベストパフォーマンス賞」候補。
MC「パフォーマンスを終えていがかですか？」
「私が今まで練習してきた中で、一番上手に出来たなって思って、とても良かったし、後、楽しくパフォーマンス出来たので、とても嬉しかったです」。
声が、ハアハアしてた。
「この曲は、アップテンポな曲なので、リズムを沢山練習したのと、ラップやセリフを、余りやったことが無かったので、そこに挑戦したいなと思って、沢山練習しました」。
＜審査員コメント＞
まこと「歌ってる時も、歌ってない時も、16ビートが感じられた。ダンスが止まってる時も、16ビートを感じた。まさにハロプロだなって言うパフォーマンス。素晴らしかった」。
宮本佳林「この楽曲は、踊りながら歌わなきゃいけない楽曲なので、その中で、安定して、歌えたのは素晴らしい。後は、もっともっと年齢を重ねるごとに、ロックな感じが出てくると、素敵だなと思いました」。
04.西崎美空 （2回目）愛して愛してあと一分 (モーニング娘。)
「愛して愛してあと一分」はセクシー系。
「時にはジェラシー～♪」辺りの、オリジナルの高橋愛のパフォーマンスが超えられるか！
肩の辺りが、透けており、超セクシー。
声が少し、弱い。
「全く違うけど～お♪」。
この辺り、もっと太い声が出せると良い。
ピタッとしたタイトスカートのフトモモがセクシー。
表現力（声の表情）は今一歩か・・・
ビジュアルも含め、総合力は高いが、なんか、後一つ、アピールポイントが欲しい。
MC「パフォーマンスを終えていがかですか？」
「前回の実力診断テストよりは、緊張ぜずに、自分らしさを出せた。」。
＜審査員コメント＞
歌の先生「普段の西﨑美空さんとは、違う一面が見れて、新鮮でした。普段は、やっぱり、明るくって、優しくって、皆んなに思いやりが有って、どっちかと言うと、包み込むようなタイプ。
こんなに情熱的で、セクシーな一面が見れるとは思わなかった。
声質が大好きなんですよ。声質が・・・。なので、ちょっと、ベロっと、ヤラれました」。
ベタ褒め。
「包み込むようなタイプ」ってママか（笑）
西﨑美空「セクシーに見えるように、手の動きとか、腰の使い方とか研究した」。
MC「マキ先生、腰の使い方はどうでした」。
ダンスの先生「私にセクシーは聞かない方が良い。宮本さんに聞いたほうが良い」。
宮本佳林「衣装からして、セクシーな感じ。ヒールがセクシーさを際立たせている。もっともっと、腰とか入ってくると、素敵だなと思いつつ、まだ、中学3年生なんだと考えると、鼻血が出そうです。
もうちょっと、深い声が出せると、さらに大人のセクシーさが、出るんじゃないか」。
05.平山遊季 （2回目）Rockの定義 (モーニング娘。(田中れいな))
Rockの定義は、曲が速いのでリズムも滑舌も難しい難曲。
歌いこなせるか勝負！
やっぱり、超美人で、ビジュアルが素晴らしい。
「なんとかするわ～」辺りで、少し、声が震える。
アーカイブを聞き直してみると、そんなに悪くなかったんだが、リアル視聴の時には、なぜか刺さらなかった。
曲の盛り上がりから見ると、選曲ミスか？！
まあ、前回で、ハードルが上がってたからなぁ・・・
去年の方が好き。
MC「パフォーマンスを終えていがかですか？」
「凄く、緊張して、（舞台）袖でもドキドキして、大丈夫出来るって、自分に言い聞かせながら、待っていたんですけど、実際、パフォーマンスしてみて、声が震えちゃったし、もっと出来たんではと思う所も有ったんですけど、自分なりに、精一杯頑張れたので良かった」。
スタミナ切れか、インタビューの受け答えが、かなりハアハアしてた。
＜審査員コメント＞
ディレクター「凄い良かった。声が凄いカッコいい。凄いリズムの切れも有って。多少ね、音程がズレたりするとこは、有るんだけど、この、カッコいい声を出せるっていうのは、凄い武器なんで、これを、もっと伸ばしていって」。
まこと「これは、きっと平山さんに限ったことではなく、回を追う度に、衣装のクオリティが凄く上がってて、ほんの2、3年前なら、手作り感満載の衣装も有ったが、タコが一杯ぶら下がってるとか*1。（平山遊季（笑））
だから、衣装が、カッコよく成りすぎてるのを、もう、上限5,000円までとか、そういう、ルールを作っていかないと、衣装競争が始まると、大変だなと・・・」。
まとこの意見も一理有る。
ただ、ここで言うのも、どうかと思うが。
平山遊季「衣装は、自分が好きな、青のスカートを入れて、前回は髪飾りを付けたんですけど、その時に、（髪飾りの）一番目立つ所にバラを付けてステージに立ったんですけど、そのバラを、スカートに縫い付けて。前回（から）の成長を見せたいと思って」。
＜第1ブロックまとめ＞
ダンスの先生「既に、5人が面白いので、この後、どうなっちゃうのか？第2ブロック、第3ブロックが楽しみ」。
第1ブロックで、ベストパフォーマンス賞候補としたのは2名。
「有澤一華」：歌の表現力を評価。
「村越彩菜」：へなちょこからの伸び率を評価。
*1:ハロプロ研修生北海道の工藤由愛
