上記の続きです。
テーマは「舞台稽古に奮闘するハロプロ研修生たちに密着!」。
舞台と言うのは以下の事。
・演劇女子部「図書館物語~3つのブックマーク~」
戦前(Past)には「大人しく出てきなさい!」という呼びかけにも応じず籠城する新聞部がいた。
現代(Now)には「犯人はこの中にいます!」と高らかに告げる探偵が、
100年後(Future)には「今って何年ですか?」と時代を超え奔走する少年がいる。
『図書館物語』という一冊の本でつながる、3つの時代の物語。
1公演につき2話ずつ上演。
脚本は「太田善也」。
このヒトは「演劇女子部「タイムリピート~永遠に君を思う~」」の脚本や「BEYOOOOONDS舞台「アラビヨーンズナイト」」の演出・脚本をした人。
どっちも実際に見た。
感想は以下参照。
演出は「中島庸介」。
この人は「演劇女子部「眠れる森のビヨ」」の演出・脚本をした人。
実際に見た感想は以下参照。
そういう意味では、両者共にHello!projectと相性は良さそう。
一番の問題は「演技はした事が無い」っていうハロプロ研修生の演技力か(笑)
<舞台キャストの紹介(現代(Now))>
・東野りさ(演:平山遊季)
- 女学校で活躍する探偵の助手を務めるも、いつもやる気が空回りしてしまう性格。
「あの~意外と話が進んでいくにつれて、会話のスピード感ってのが、大事だなと感じた。
やっぱり、主要メンバーの4人づつやってく中で、4人でちゃんと、セリフ合わせとか、次のセリフは、こういう感情でっていうのを、もっと明確にしていったらいいんじゃないかと思いました」。
・綾辻深月(演:北原もも)
- 女学校の生徒で有り、洞察力に優れ、探偵として活躍。学校内で起こる様々な事件を解決してきた。
「探偵って役も、凄いドキドキしたんですけど、ずっと、演じて見たくって、役を頂いた時は、凄く嬉しかったです。
本番に向けて、凄く、お客さんが引き込まれるような演技が出来るように頑張っていきたい」。
「セリフ量が多いのと、感情が、どんどん追い込まれて、どんどん感情が強くなっていく場面が有るのですけど、その時に、セリフが詰まってしまったり、噛んでしまうことが多かったので、そこをしっかり直したいと思います」。
後「「犯人はこの中にいます!」と高らかに告げる探偵」と言いつつ、全員制服なんだが・・・
探偵は誰?
上記で「探偵は誰?」と思っていたのだが「生徒で有り探偵」だったのか。
しかし、セリフが多いと言いつつ、並び的に主役は「平山遊季」が演じる探偵助手なんだよなぁ・・・
・伊坂しをん(演:吉田姫杷)
- 演劇部に所属し、クールでボーイッシュな性格。現代編で起こる事件の鍵を握る。
「家で少しだけ、自分のセリフとかを読んだときとは、違う緊張感が有って、何か上手く、言葉で自分の感情を表せなくて、凄い同じような音程(セリフの抑揚)が続いてしまったとこが有ったので、そう云う所も、もっと直して、しっかり言葉だけでも、ちゃんと、感情が伝わるように練習していきたい」。
新人の32期で、3番手に選ばれたのは抜擢?
ただ「ボーイッシュ」だけで、選ばれたわけじゃ無いよね~
・村上詠美(演:石山咲良)
- 新聞部の部員で正義感の強い性格。しをんと同じ事件の鍵を握る1人。
「凄く、緊張したんですけど、いつも(緊張)しないので、とても、新鮮で楽しかったです。
初めてのことなので、ホントに緊張するんですけど、その~、私の新しい一面とか、役になりきった私を、見ていただけたら嬉しいです」。
ここで過去編と、新聞部で繋がった。
<劇中歌投票の4位~2位>
2位の「Rainbow」は名曲だが、それより目立つのは、3位、4位の「メロン記念日」。
一体、どの層からの支持が有ったのか不明。
まあ「お願い魅惑のターゲット」は「アップアップガールズ(仮)」や「Lovelys(ラブリーズ) 」が歌ってたりして、ライブで、めちゃくちゃ盛り上がる曲では有るが、メロン記念日が入ってるのにはちょっと驚き。
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
<舞台キャストの紹介(未来(Future))>
・コナン(演:石栗奏美)
- 2111年に生きる少年で発明家。有る目的のため、時代を超えるタイムトラベルを試みる。
「そうですね。私は未来の舞台の読み初めの部分のセリフが有るので、そこが凄く、第一声を舞台で出さなくてはいけないって考えると、それが凄く緊張したんですけど、後半は気持ちも解けてきてっていうか、リラックスしてきて、練習してきたのが今日は出来たんじゃないかなって思います」。
「自分の役を練習してきて」って言ってるので、コメント取りは、練習初日では無い別の日の収録。
少年ということで男役だが、石栗奏美は、ボーイッシュ系なので、この役は似合ってる。
・アガサ(演:橋田歩果)
- コナンの幼馴染で、とても奥手な性格。コナンと共に、タイムトラベルをする。
「演技はしたこと無くて、学校の舞台とかでやった時も、本当に1、2行のセリフしか、やったことが無いです。
話の流れに、もうちょっと合ったセリフの言い方とか表情とか、次の人に繋げるような形で、喋れるようにしたい」。
コナンと同じ服装だったので「何でだ?」と思ってたが、やっぱりコナンと同じ未来人だったのか。
後、練習風景で「CCSで調べたら相性は95%」と言うセリフが有り、そこは気になった。
CCSって何の略?
相性診断システムらしいが・・・
・朝井夏生(演:斉藤円香)
- 2021年に生きる演劇部の部員・優しい性格で、自分に自信が持てずに居る。
「あの~、結構凄い初めての演技ってのも有ったので緊張してたんですけど、でも意外と楽しめて、気持ちもリラクスして出来た」。
「(今後の目標は)そうですね~、やっぱり、こういうふうに、ハロプロ研修生自体で舞台をやるのは久しぶりの事だと思うので、その研修生の舞台に出させていただくので、研修生一同で、凄い力を合わせて、その~、見てくださる方に凄い楽しんで帰っていただけるように頑張りたい」。
練習でも「今は何年ですか?」と言うセリフが有ったが、この答えが2021年のよう。
2021年というのは、現代編と同じ年。
また演劇部でも、現代編の「伊坂しをん(演:吉田姫杷)」と繋がった。
ここで、現代編と、未来編がクロスオーバーするのか!?
ハロプロ研修生の久しぶりの舞台と言ってるが、前回は以下。
・三島佐知子(演:松原ユリヤ)
- 1934年に生きる女学校の生徒会委員。未来編の物語の鍵を握る。
「ちょっと緊張してしまったんですけど・・・、皆んなのセリフとかを聞いて、相手と話してる感じで・・・、今後・・・、演技をしていきたいと思います。
もっと情熱的に頑張りたい」。
やたら、考える間が多い(笑)
この子は「1934年」で過去編と同じ年。
また、生徒会という事で生徒会長「夏目薫(演:小野田華凜)」とも繋がった。
<劇中歌投票の1位>
最終結果は以下。
1位 きみの登場 (ハロプロ研修生/2021年)
2位 Rainbow (ハロプロ研修生/2018年)
3位 This is 運命 (メロン記念日/2001年)
4位 お願い魅惑のターゲット (メロン記念日/2007年)
5位 I WISH (モーニング娘。/2000年)
6位 おへその国からこんにちは (ハロプロ研修生/2013年)
7位 初恋サイダー (Buono!/2012年)
8位 スッペシャルジェネレ~ション (Berryz工房/2005年)
9位 スキちゃん (スマイレージ/2009年)
10位 時空を超え宇宙を超え (モーニング娘。2014年)
「1位 きみの登場 (ハロプロ研修生/2021年)」は現在編の探偵登場で使えそう(笑)
<メインキャスト>
・過去(1934年)
・現代(2021年)
・未来(2111年)
ナレーション「今後も番組は、舞台裏に密着して行きます」。
初舞台という事で、一体、ハロプロ研修生の各メンバー、どの程度、演技力が有るのか?!
本公演は、Newを含んだ公演は抽選に外れたが(Future/Past)だけはチケットを確保済み。
実際に見て、演技力を確かめたいと思う。
将来、女優で行けそうなのは誰?
外部舞台の経験も有る「小野田華凜」と、歌の表現力が高い「米村姫良々」。
策士の「橋田歩果」に期待してる。
<告知>
Hello! Project 研修生発表会 2021 12月 〜RING〜
出演:ハロプロ研修生
松原ユリヤ・小野田華凜・橋田歩果・平山遊季・村越彩菜・植村葉純・石山咲良・吉田姫杷・川嶋美楓ハロプロ研修生ユニット(新グループ)
米村姫良々・石栗奏美・中山夏月姫・窪田七海・斉藤円香・広本瑠璃・西﨑美空・北原もも
12/11(土) Zepp Namba (大阪)
12/12(日) Zepp Tokyo (東京)
「Hello! Project 研修生発表会 2021 12月 〜RING〜」は、東京より大阪公演が先。
今年中に新ユニットを始動となると、ここで大きな発表が有りそう。
また、ハロプロ研修生の新メンバー(33期)の披露か?!
<来週の予告>
なぜか司会進行?に収まっている、元Juice=Juiceの「宮本佳林」。
<今週のオマケ>
「アメンボ赤いな。ア、イ、ウ、エ、オ。」。
この、よく聞く、発音の練習。
北原白秋が書いたのか?!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン