上記の「速報」の続きです。
<課題曲>
課題曲 | |||
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No | 名前 | 曲名 | |
1 | 小野田 華凜 | 気まぐれプリンセス | モーニング娘。 |
2 | 川嶋 美楓 | ポツリと | Juice=Juice |
3 | 橋田 歩果 | 気まぐれプリンセス | モーニング娘。 |
4 | 植村 葉純 | 七転び八起き | アンジュルム |
5 | 後藤 花 | 人生はSTEP! | ℃-ute |
6 | 前島 花凛 | ポツリと | Juice=Juice |
7 | 石山 咲良 | 気まぐれプリンセス | モーニング娘。 |
8 | 松原 ユリヤ | ポツリと | Juice=Juice |
9 | 村越 彩菜 | チョット愚直に!猪突猛進 | こぶしファクトリー |
10 | 吉田 姫杷 | チョット愚直に!猪突猛進 | こぶしファクトリー |
課題曲は皆んな、ステージ衣装で披露。
1番の緊張は隠せず。
最初の名前と曲紹介の時の声が震えてた感じも・・・
パフォーマンスは流石のベテラン卒なくまとめた感じ。
小野田華凜「会場がホントに広くて、ドキドキしてヤバかった。パフォーマンスは、イメージに近い感じでできた」。
歌の先生曰く「今までは、裏声に行ったら地声に戻ってこれないとか不安定だったんですが一皮向けた。成長した」。
2 川嶋 美楓 ポツリと Juice=Juice
ステージに上がった時の、ステージの支配能力が凄い。
最初、座った姿勢から入ったが、目が離せず、一瞬でステージの上を自分色に染め上げた。
「ポツリと、ただ、側に居るのに、誰よりも近くで。ポツリと、ただ、見つめてるのに「好き」って一言が言えな~い♪」。
パフォーマンス初めたら「あれ、歌が短いぞ?」。
歌は上記で終わり。
後は間奏のダンス。
ダンスがメインで思ってたのと違う。
ただ、このダンスも、ゆっくりとした動作の中でも、緊張感が有って、素晴らしい出来。
後で、審査員曰く、課題曲は「編曲を変えて、あえて、ダンスの時間が長くなるようにしている」とのこと。
そのため、課題曲は「歌メインの曲なのか」と思った曲でも、ダンスの比重が高く、ほとんど、ダンス審査状態。
川島美楓「舞台袖に来たら、緊張が解けた。練習よりもいいパフォーマンスができた」。
宮本佳林「この曲は難しい。リズムを取るところも、オンビートでは無くて、アクセントが入ってる所に、入れる所が多いが、そういう所もリズムが取れていてかっこいい」。
カッコいい曲もいける。
ただ、緊張は隠せず。
川島美楓ほど、ステージを支配している感じはしなかった。
橋田歩果「思った以上に緊張して、足もガタガタだった。最後までやりきれて良かった」。
4 植村 葉純 七転び八起き アンジュルム
ダンスは流石のキレでパワフルなダンスだが、歌はイマイチ。
司会「今日も牛乳?」。
植村葉純「飲みました!」。
小片リサ「曲が掛かった瞬間の表情の切り替えがすごい」。
植村葉純「この曲はクールでカッコいい曲なので、切り替えはしっかりした」。
緊張のせいか、少しリズムがおかしい。
ただ、声はすごく良い。
非常に魅力が有る歌声。
まこと「あいちゃん(名前を間違える)。ごめんなさい、今日2回目」。
後藤花「えーん(ウソ泣き)」。
司会「リハでもあいちゃんって・・・」。
まこと「先日、仕事で一緒になりまして、一生懸命覚えたんですが・・・」
まことと、もうお友達っぽい。
上記のような、審査員のまこととの掛け合いが有ったが、キャラは非常に良く、花丸!
6 前島 花凛 ポツリと Juice=Juice
こっちも「川嶋 美楓」と同じ「ポツリと」なので、歌が短い。
こっちも、ダンスで魅せる。
素晴らしいパフォーマンス。
ステージの支配能力が高く素晴らしい。
「「好き」って一言が言えな~い♪」。
ただ、緊張のせいか、伸ばすところで歌は少し震えた。
「凄く緊張した。こんなに大勢の人がお応援してくれて、とっても幸せ」。
宮本佳林「ハロー!プロジェクト3人目のかりんと言うことで、噂は聞いていたんですけど、しっかり、研究してる」。
歌の先生「中学生になったばっかり、まだ入ってきて3ヶ月。我が軍の、今シーズンのドラフト1位。伸びしろしか無いが(今の時点でも)表現とかの完成度が高くて驚いてます」。
表情と気迫あふれるパフォーマンスだったが、歌はイマイチ。
石山咲良「会場のサイリウムに元気をもらえてた」。
小片リサ「ビブラートとか細かいところまで研究してた」。
8 松原 ユリヤ ポツリと Juice=Juice
歌の伸びが凄い。
後、気迫も凄かった。
課題だった表現力もマシマシ!
これは、素晴らしいパフォーマンス。
高いところも、地声で出ちゃうのが凄い!!!
宮本佳林「裏声とかブレたりする事が有るが、そんな事は無く、めちゃくちゃ伸びが良かった」。
歌の先生「表現力が課題だったが、このステージはできていた。泣いちゃうくらい嬉しい」。
松原ユリヤ「地声が出るか不安だった。本番ではしっかり出せて良かった」。
9 村越 彩菜 チョット愚直に!猪突猛進 こぶしファクトリー
地味なメンバーだったんだが、いつのまにかセンターオーラが出てきた。
ダンスはバキバキだが、声は、ダンスでブレたか。
村越彩菜「初めてお客さんがいる前でパフォーマンスしてドキドキした」。
プロデューサー「高音の伸びがいい。「きみの登場」の最後のフェイクも、今、村越がやってるよね。あそこ歌うって事は、この先の(昇格の)登竜門みたいなモノだから」。
ちなみに「きみの登場」の最後のフェイクを担当したのは「広本瑠璃(現OCHA NORMA)」「平山遊季(現アンジュルム)」とか。
「登竜門」という言葉を使ったって事は、プロデューサー的に目を付けているって事だろう。
結構、この発言は、のちのち重要なキーワードだと思う。
10 吉田 姫杷 チョット愚直に!猪突猛進 こぶしファクトリー
「村越彩菜」に潰されるかと思ったが、やりきった。
って言うか「バカが付くくらいね~♪」のガナリは、こっちの方が良い!
荒削りだが、この曲に関しては、それが、いい方向に出た。
力強くて、いつもと違う。
吉田姫杷の今までのパフォーマンスに比べれば素晴らしいデキ。
吉田姫杷の「自分なりの力強いパフォーマンスがデキてホッとしてる」。
ダンスの先生「面白い。こんな吉田見たことが無い。今まで隠しすぎ!体幹もしっかりしてるので、そこと声のバランスが取れてくると、もっと伸びやかになる」。
吉田姫杷「激しいダンスなので、リズムがズレないように気をつけた」。
自由曲編に続く。