上記の続きです。
後半のテーマは「ばきファクトリー 浅倉樹々 卒業公演の舞台裏に密着」。
<卒業公演に向けた心境>
「いつもの日常が、変わらずに有る中でのリハーサルなので「私卒業するんだ!」っていう実感するようなポイントが意外と無い。スタッフもメンバーも、最後感を、あんまり出さない。いつも通りの私でいられるようにしてくれている。そんな空気を作ってくれているように感じる。
「しんみり」っていうより、今の12人で作ってる時間を大切にしたい」。
<リハーサル>
意識高い乙女のジレンマ
<新メンバーの想い>
河西結心「朝倉さんの卒業コンサートでも有る、ひなフェスなので、12人の集大成を皆さんに見ていただきたい。つばきファクトリーの良さを、改めて感じていただけるコンサートにしたい」。
八木栞「(朝倉さんは)1人1人をしっかり見てくれたのが印象に残っている。喋りかけてくださったり、帰りの新幹線でお弁当のゴムであやとりをしたりした。後は、朝倉さんが帰り道に、いきなりスキップをしだしたり(笑)それが凄い可愛かった」。
福田真琳「朝倉さんは行動で「つばきファクトリーは、こう行く」ってのを見せてくださった気がする。
私達も朝倉さんと、短かったけど、一緒に入れたので、これからも(教えを)意識しながら活動できたらいい」。
<先輩メンバーの想い>
山岸理子「樹々が入ってきた時、いい意味で「1人って感じ」がした、自分を持ってる。今は、殻を破った。ふざけてたり、変顔とかもする。卒業公演では、素の浅倉樹々を、見せられたらいい」。
新沼希空「デビュー当時は、アイドル界の主役になりたいと目標を掲げていた。取材とかで「皆んなが誰でもセンターになれるグループ」って言っていたが、長年やってきて、その気持も有るが、やっぱり、つばきファクトリーの顔は、樹々ちゃんだと思うってのが、私の中では、凄い有る。そんな大きい存在の樹々ちゃんが卒業するので、不安な気持ちで一杯。ただ、それ(樹々ちゃん)以外の魅力も一杯有ると思うので、それを出していけたら。卒業公演では、いい集大成を見せたい」。
岸本ゆめの「結成当時、2人が尖ってた。私と樹々が。私は熱血とか「こう行きたい」って尖ってたし、樹々はグループを結成した時から「グループを背負って行こう」っていう責任感を持っていた。そこに変な尖りが最初は、乗っかっていた。尖ってるからこそ、気が合う所も有ったし、バチバチした時も有った。いつしか、ちゃんと話せるようになって、今では「お互い大人になれたなぁ~」って思う。思春期から一緒にいるから(笑)」
小野田紗栞「ハロプロ研修生の時から同期で、そろそろ10年になる。本当に長い付き合いの子が卒業するのは寂しい。まだ実感が湧いていない。リハーサルしてるのに実感が湧いていないので「コンサートどうなるのかなぁ」って不思議な感覚。
私と、小野瑞歩、秋山眞緒が、つばきファクトリーに追加された時に、凄い喜んでくれた。最後のコンサートや、樹々が卒業した後でも「3人が合流して良かった」って思ってもらえるような存在になりたい」。
2人のハロプロ研修生時代の雑感は以下参照。
<卒業公演(4/2 幕張メッセ)の舞台裏>
・出演15分前
ダンスの先生「いつも通りで」。
円陣「楽しんで最高のステージに12人で頑張りましょう。キャメリア ファイト」。
・ラストステージ
浅倉樹々「本当は私の全てを見せたいの」
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「ありがとうございました。つばきファクトリーでした」。
ダンスの先生と抱き合う
<ライブを終えて>
岸本ゆめの「あっという間だったね!1曲歌うごと、1パート1パート、次、歌う時は、別の子と歌うのかなって」。
山岸理子「最高のステージに、できたんじゃないか」。
岸本ゆめの「この12人でやれて良かった」。
山岸理子「樹々が、つばきファクトリーのライブを見に来て、最高だねって思ってもらえるように頑張る」。
<浅倉樹々インタビュー>
・ハロー!プロジェクトとは
「大好きな先輩たちのように、私も成りたいと思ってた、近くでパフォーマンスできる喜びを加入したての頃は感じてた。
そんな大切な先輩が卒業されて行くたびに、バトンを、私達つばきファクトリーが受け継いでいかなきゃって思った時は、勝手に、背負わなきゃとか、プレッシャーに感じることが有った。楽しむことより、結果を残さなきゃとか。こういう想いが強い時期も有った。
「ただ好き」で居られる場所では無いとも感じた」。
「アイドルになれたからこそ、たくさんの方に出会う事が出来た」。
「出会いの場所になれたのがハロー!プロジェクト。応援してくださる方も含めて、私と出会ってくださってありがとうございますって気持ちで一杯」。
<来週の予告>
つばきファクトリーの次は「BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)」の番らしい。
<今週のオマケ>
「今まで本当にありがとうございました。行ってきま~す。またね~」。