メーメー子ヤギ雑感

ハロプロ現場とハロプロ研修生の記録を中心に、 メンバーの成長を淡々と書き留めています。その他の女性アイドル記事も・・・。

【ハロラボ】ロージークロニクル / Misery~愛の天秤~ 深掘りトーク(前半)【2026.04.13前半】


前半のテーマは「ロージークロニクル / Misery~愛の天秤~ 深掘りトーク。楽曲の作詞・作曲を担当した星部ショウさんがスタジオに登場」。

ナレーション「今夜は、ロージークロニクルの最新曲「 Misery~愛の天秤~」を特集。なんと、作詞作曲を行った星部ショウさんが自ら解説」。

MC ラボルン「さあ始まりました「Hello! Music Lab。」。今夜のゲストはロージークロニクルの皆さんです。「お願いします。」そして今回はなんと、作詞作曲を担当された星部ショウさんにお越しいただきました。星部さんはロージークロニクルだけでなく、Juice=Juiceやアンジュルム、さらに℃-uteなど、ハロプロの楽曲を多く手がけているとのこと。

星部ショウ「そうですね、11年目になります」。

MC ラボルン「メンバーは星部さんと交流はありますか?」。

橋田歩果「実力診断テストで審査員をやっていただいたことはあるんですけど」。

ナレーション「実力診断テストとは、ハロプロ研修生がパフォーマンスを披露し、審査員やファンの投票によって評価が決まる年に一度の大イベント」。


星部ショウが審査員だった実力診断テストは以下参照。


me-me-koyagi.hatenablog.com


この年は「相馬優芽」がまこと賞を受賞。

「橋田歩果」は「松原ユリヤ・小野田華凜・橋田歩果・村越彩菜・植村葉純・吉田姫杷・上村麗菜 (ハロプロ研修生ユニット'24 )」として出演。


橋田歩果「しっかりお話させていただくのは初めてですね」。

星部ショウ「そうですよね。だいたいこの格好じゃないですからね。」

MC ラボルン「そんな星部さんと深掘りする「Misery~愛の天秤~」を、今回は3つのキーワードにまとめました。まずはこちら」。


<ロージークロニクルが見せる新たな境地>

MC ラボルン「今回この曲で新境地に挑戦したということですが、メンバーの皆さんどういうことでしょうか」。

橋田歩果「ミザリーの意味である惨めさ、悲惨、苦痛、不幸、苦悩を、V系ゴシックロックというジャンルで初挑戦させていただきました」。

MC ラボルン「「聞き馴染みのない言葉ですね。」なかなか難しい世界観だと思うんですけど、星部さん、今回はなぜV系ゴシックロックに挑戦されたんですか」。


星部ショウ「これはですね、まずディレクターから「V系ゴシックロックがやりたい」と言われまして。僕も“だよね”って思って。なんでかっていうと、まずロージークロニクルっていうグループ名が非常にV系っぽい、綺麗な名前だったんです。ちょっと見ていただきたいと思います。これですね。「LUNA SEA、L’Arc〜en〜Ciel、ロージークロニクル、MALICE MIZE」もうなんかビジュアル系ロックバンドの響きですよね。「そう、響きは一緒だ」ってことで」。

メンバー「(笑)」。

ナレーション「名前からV系ゴシックロックにぴったりなロージークロニクル。だがそもそもV系ゴシックロックとは一体何なのか」。

星部ショウ「言葉ちょっと難しいので分けると、まずV系っていうのがビジュアル系。90年代からバーッと流行ったビジュアル系ロックバンドっていうのがいっぱいあって。見た目的なことで言うと、中性的なメイクをして、派手な衣装をまとっている。そしてゴシックは簡単に言うと吸血鬼とか悪魔的な、そういうダークファンタジーみたいな世界観を表現しているもの。音楽性で言うとクラシック音楽と、あとはギターをバーンって鳴らすようなハードロックがガッチャンコしてできたような、そういう重厚なサウンドをしたすごい美しい音楽。これがV系ゴシックロックという風に」。

MC ラボルン「そんなVKゴシックロックは、どのようなテクニックを曲に入れればV系ゴシックロックの曲になるんでしょうか?」。

星部ショウ「これはですね、ざっくり言うと明るいか暗いかっていうと、どっちだと思います?」。

メンバー「暗い」。

星部ショウ「暗いですよね。今回の曲暗いじゃないですか。ダークファンタジーだから暗い方向に行くっていうのと、それがパッと分かりやすいのをちょっと今弾くんですけども、ディミニッシュコードって弾くとこういう…。これを聴くだけでもなんかサスペンスとかホラー映画っぽい感じ。西洋音楽だとこれを“悪魔のコード”とかっていう風に呼ぶくらい。曲の中でこういう風に、この曲の中でいっぱいディミニッシュコードを散りばめてるんですよ。これを入れるだけでも相当V系ゴシックロック感が、ちょっとダークファンタジーが出るというコードも使ってますね。」

ナレーション「そしてディミニッシュコードを使用すると、こんな音までV系ゴシックロック風に」。

星部ショウ「「小学校の、学生時代に“気をつけ、礼”の時にピアノの伴奏があったと思うんですよ。これをまず普通のバージョン弾きますね。」普通のバージョンだと、懐かしい校舎を思い出すような音。それが暗くなるだけで、相当V系っぽくなる。「一回じゃあこれをみんなでお辞儀してみようかなという、これで。体で分かんないといけないと思うんで」。

MC ラボルン「みんなやってみよう」。

星部ショウ「「みんなやってみましょうか1回!」。

ナレーション「ということで、V系ゴシックロック風の音に合わせ、メンバーがお辞儀に挑戦」。

星部ショウ「やっぱるね、思いの外、暗い感じが。ダークファンタジー感が強く出たお辞儀に」。

MC ラボルン「島川さん、なんか変だったかも」。

島川波菜「何ですか?」。

ナレーション「ということで、ラボルンが気になった島川花の変なお辞儀を見せてもらうことに」。

メンバー「(笑)」。


流石、この場面でもボケを入れる「島川波菜」。


MC ラボルン「掴めてた?V系」。

島川波菜「そうですね。こういう感じ」。

MC ラボルン「すごい掴めてる」。

島川波菜「こういう感じ!?ですよね」。

MC ラボルン「後、小野田華凜さんが・・・」

さらに「小野田さん、ちょっと笑ってた」。

星部ショウ「似合いそうな感じがします」。

MC ラボルン「一回やってもらおうかな」。

ナレーション「小野田佳林の“笑ったお辞儀”とは一体…」。

MC ラボルン「どうでした?小野田さん。」

小野田華凜「そうですね。なんか普通のやつだとグーンって下がるんですけど、この感じだとちょっと浅めっていう感じが」。

星部ショウ「ちょっと気品が出てきますよね。これがダークファンタジー感ですね。」

MC ラボルン「では続いての深掘りポイントはこちら」。


<楽曲のメロディーはプロレスから生まれたの?>

MC ラボルン「皆さん、ちなみにプロレスがきっかけって知ってましたか?」。

メンバー「知らない!」

星部ショウ「知らないですよね、もちろんね」。

MC ラボルン「星部さん、これはどういうことでしょうか」。

星部ショウ「これはですね、僕今40歳なんですけども、僕が小学校の時は割とテレビでプロレスっていうのが結構メインタイムでやってたんですよ。その時に入場曲というのがありまして、それで蝶野正洋さんという方がいらっしゃって、蝶野さんの『CRASH』っていう入場曲が僕大好きで。いわゆるV系ゴシックロックの前に、ちょっと“ネオクラシカルメタル”っていう音楽ジャンルがあって、クラシック音楽をベースにした、ギターもすごい速弾きの、バイオリニストみたいな速弾きのギターがあるやつで、そこがちょっとV系ゴシックロックのお父さんみたいな音楽。これがあしらわれている入場曲っていうのが蝶野正洋さんの『CRASH』っていう曲なんですよ」。

ナレーション「星部さんが小学生時代に聴いたプロレスラー蝶野正洋さんの登場曲「CRASH」。それが「Misery」のメロディーが生まれたきっかけだそう。そんなきっかけとなった「CRASH」と「Misery」を聴き比べ。まずは「ミザリー」から」。


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星部ショウ「特にこの後のギターのあたりがポイント」。

ナレーション「続いてメロディーが生まれるきっかけとなった蝶野正洋さんの登場曲「CRASH」」。


蝶野正洋さんの登場曲

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自分でやって、照れて笑ってしまう、お茶目な「村越彩菜」。


星部ショウ「特徴としてはクラシック音楽であることと、ギターが階段を駆け降りるかのように上下するフレーズ。「これがめちゃくちゃ旋律して美しい」。これをイントロにも取り入れたり、メロディーの中にもちょっと散りばめてみたり。これが一番分かりやすい例ですね」。

MC ラボルン「みんなは聴き比べて、どうでしたか?」。

村越彩菜、「なんかもう聴いた瞬間、“わっ!”って。ジャンジャンって感じとか、すごい分かりました、違いというか」。

MC ラボルン「なんか上がる感じだったよね」。

ナレーション「そしてここでラボルンからこんな質問が」。

「ちなみにそんなゴリゴリのビジュアル系の曲なんですが、そんな中でも『Misery』にあるハロプロっぽさっていうのはどこになるんでしょうか?」。

星部ショウ「これがですね、コード進行にちょっと秘密がありまして。サビのコード進行、これがですね、“6・2・5・1(希望進行)”っていうコード進行。僕が“希望進行”って勝手に言ってるだけなんですけど。これどういう進行かというと、暗闇に光が射すような、そういう雰囲気のコードなんですよ。これは一回ちょっと弾いてみるとお分かりになるかと思うんですけど、こういう進行です」。

星部ショウ「ここから最初暗く始まって、最後ちょっと明るく終わるっていう。これがなんかね、日本人の心をめちゃくちゃ掴む進行なんですよ。これが分かるのが昭和歌謡にめちゃくちゃこのコード進行が使われているんです。」

MC ラボルン「え!そうなんですかぁ~」。

星部ショウ「音楽的に言うと、メロディーが“顔”だとすると、コードっていうのは“メイク”。だから顔は違うんだけどメイクは一緒。だから印象がちょっと「あれ?」ってなる。つまり「ハロプロ楽曲っていうのは昭和歌謡のメイク(コード)をしている曲が多い」。

ナレーション「希望進行という昭和歌謡で使用されるコードを取り入れることにより、V系ゴシックロックなどのメロディーでもハロプロっぽい曲になるんだそう。というわけで、実際に希望進行を使用している昭和歌謡とハロプロ楽曲を比較」。

星部ショウ「まず昭和歌謡から。沢田研二さんの「勝手にしやがれ」」。


沢田研二さんの「勝手にしやがれ」

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星部ショウ「せめて少しはカッコつけさせてくれ♪」というフレーズ。そして久保田早紀さんの「異邦人」」。


保田早紀さんの「異邦人」」

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星部ショウ「子供たちが空に向かい両手を広げ♪」。この2曲が同じコード進行である」。


保田早紀さんの「異邦人」」が入っているアルバム

夢がたり

夢がたり

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久保田早紀さんのアルバムは以下もお勧めです。




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ナレーション「続いて同じコードを使用しているハロプロ楽曲」。

「モーニング娘。’14の「What is LOVE?」」。



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星部ショウ「たった一人を…♪」。


星部ショウ「Juice=Juice「大人の事情」」。



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星部ショウ「「大人の事情…♪」。そして今回のロージークロニクル「Misery~愛の天秤~」。



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星部ショウ「愛おしくて恨めしくてMisery、狂おしくて狂おしくてMisery♪」っていうように、弾いてきたすべての曲が同じ進行をしている」。

MC ラボルン「面白いですねぇ」。

星部ショウ「これがいわゆるハロプロっぽさ。ハロプロっぽいメイク(コード)だなと感じるゆえんです」。

メンバー「初めてでした、こういう話」。

星部ショウ「あんまこういう話する機会ないもんね。」


まだ、深堀り中ですが、長いので切ります。