国際女優としてのデビュー作だった映画「一九〇五」(黒沢清監督)がお蔵入りとなった元AKB48の前田敦子(21)。どうも映画には恵まれない。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(11年)は興行収入10億円に届かず、
映画評論家の町山智浩が「半年後にはゴミになる作品」とツイッターで発言して話題になった。
ヒロインを演じた「苦役列車」(12年)も原作者の西村賢太が「この映画を2度見ることはない。時間の無駄」と酷評。
5月公開予定の「クロユリ団地」では主演を務めるが、すでに「あっちゃんが出るから当たらない」なんて囁かれている。
下記は、2011年8月の雑感だが、まさにその通りになった。
だから、想定の範囲内。
この人は本当は主役タイプでは無いと思う。
どっちかって言うと脇役タイプ。
ただ、脇役となると演技力が必要になる。
AKB48のイメージを払拭し、さらに、演技力を磨くとなると、この先はイバラの道。
恐らく、この人が正当に評価されるのは、「カワイイ」だけでは誤魔化せない、30歳を超えた後。
まあ、そこまで、芸能界で生き残ってる保証は無いが、
俺は、上記(あっちゃん 流石!!!)の雑感から、あっちゃん*1の本気(マジ)を信じたい。