あるTV番組で、
AKB48がモーニング娘。について語った内容が話題になっています。
松島「じゃあもしモーニング娘から『入ってください』
『AKBを辞めてうちに入ってください』って言われたら移籍する?」
小嶋「うーん、しないかな」
高橋「しないですね」
峯岸「2人(小嶋&高橋)は5位と6位だからあれですけど
私は16位だから
モーニング娘さんの方が数が少ないので
入ってオイシイならちょっと考えます」
某有名掲示板では、
この後に切れたモーヲタの柳原加奈子の方が、
話題になっています。
ただ、
私は、
峯岸みなみの言葉が引っかかりました。
掲示板では、
場の雰囲気を読んで、
モーヲタに気を使ったと
思われているこの発言ですが、
実は、結構マジなんじゃないかと!?
たしかに
AKB48の勢いは凄いです。
はっきり言って、
ハロプロなんか目じゃありません。
今の女性アイドルNo1でしょう。
ただ、
細かいところを見ると、
気になる点が有ります。
問題と思っているのは、下記の2点。
- AKB48は、素人を3流アイドルにする事はできるが、1流、2流アイドルは作れないのではないか?
このレベルの考え方は、以下のような考えでカテゴリ分けしています。
1流、みんなが知っていて、ゴールデンにピンで出れるアイドル。
元ハロプロで言うと、矢口真里、里田まい、松浦亜弥、辻希美レベル。
2流、知名度はあるが、ゴールデンには、たまにしか出れないアイドル。
保田圭、中澤裕子レベル。
3流、知名度なし。深夜TVにぎりぎり出れるアイドル。
THEポッシボー等、いわゆる地下アイドル。
AKB48の卒業生を見ると、
AKB48に居る間は良いが、
卒業したとたんに皆消えており、
深夜で見かける程度になっています。
大島麻衣ですら、例外では無いです。
思うに、AKB48での活動は、
「本人のスキルアップには、
ある程度までしか役に立たないのでは」と考えます。
なので、個人のレベルアップの為には、
クビにならない程度に、AKB48の仕事を最低限こなし、
出来る限り、外部の仕事(歌、演技、ダンス)で
スキルアップをすると言う、
おかしな事をする必要があります。
- AKB48は、個人の知名度向上には、ほとんど役に立たないのではないか?
恐らく、卒業後に元AKB48を仕事で使えるのは、
AKB48の象徴である、あっちゃん*1だけだと思う。
やっぱり、人数が多すぎる(笑)名前までは、判らん!?
一般からすると「誰?」で終わってしまうと思う。
今回の峰岸の
「私は16位だから(オイシクない)」と言う言葉は、
このあたりの事を言っているのだと思う。
AKB48にいる内は良いが、
卒業した後の、
自分には何が残るのか?
何を武器に芸能界に生き残るのか?
本人の知名度向上にならず、
スキルアップも出来ないと言うのなら、
長期スパンで考えた場合、
はたしてAKB48に居る意味は有るのか?