「Hello! Project 研修生発表会2018 ～春の公開実力診断テスト～ 」に参戦しました。
（第一ブロック【1番~7番】）個別の感想です。
第一ブロック
1.岡村美波（2） 愛して愛して後一分 （モーニング娘。）
2.児玉咲子（3） 未熟半熟トロトロ（こぶしファクトリー）
3.西田汐里（2） ゴールデンチャイナタウン（Berryz工房）
4.堀江葵月（4） 「愛はいつもいつも」（℃-ute）
5.石栗奏美（2） 私のなんにもわかっちゃない（モーニング娘。'17） ※ハロプロ研修生北海道
6.江口紗耶（2） 初恋サイダー（Buono！）
7.工藤由愛（2） KEEP ON 上昇志向！!（Juice=Juice） ※ハロプロ研修生北海道
1.岡村美波（2） 愛して愛して後一分 （モーニング娘。）
1番に歌う人間は、普通は緊張するのだが、流石、ハロプロ研修生前から、アイドルをやっていて、舞台経験が豊富な、みいみ*1。
緊張を微塵も見せない。
「カワイイ曲が得意だが、今回はチャレンジなので、セクシーな曲にした」との事。
なので、衣装は、赤の腹出し。
ただ、衣装は、セクシーだが、顔がプニってた。
歌、ダンスは、特に問題無く、上場の出来。
順番が1番で、これなら、まずはOK。
2.児玉咲子（3） 未熟半熟トロトロ（こぶしファクトリー）
毎回、奇抜な衣装で楽しませてくれるので、今回も期待してたが、しっかり、リコピンな衣装。
また「未熟半熟トロトロ」らしく、目玉焼きのピンどめ（笑）
今年も、さっこぴんワールド全開で突っ走ると思ったら、青系の衣装にステージ上で早着替えを入れてきた。
声は良く通り、見ている人を楽しませる事には貪欲。
ただ、早着替えで、スカートの後ろが上手くいかず、スカートを治すのに気を取られ、集中力が落ちる。
また、イマイチ、表情が硬いような気がした。
3.西田汐里（2） ゴールデンチャイナタウン（Berryz工房）
衣装は、赤のチャイナ風で腹出し。
良く通る力強い声。
大きなダンスと、トータルのパフォーマンス力は高かったが、俺には、余り刺さらず。
俺が、ハードルを、高くしすぎたせいか？！
それとも、全体的にバランスが良いかわりに、突出した所が無いのが原因だろうか？！
最後のファルセットは見事に決めたが、全体的に、張り上げ声で、もう少し歌声に表情（強弱）が欲しかった。
そのため、ベストパフォーマンス賞候補には俺は上げなかった。
ただ、人の目を引き寄せるセンターオーラ（スター感）は半端ない。
スタイルを良くするため「間食（お菓子）を1ヶ月間止めた」との事で、そのストイックな姿勢は良し。
審査員の先生曰く「2017年の1月くらいから急激に、スキルを上げてきた」。
4.堀江葵月（4） 「愛はいつもいつも」（℃-ute）
さすがのベテラン。
歌、ダンス共にスキがないが、キラキラ感（アイドル感）に欠ける。
やっぱり、フレッシュさが、無いとアイドルはキツイ！！！
審査員曰く「貫禄が凄い」。
5.石栗奏美（2） 私のなんにもわかっちゃない（モーニング娘。'17） ※ハロプロ研修生北海道
ショートカット、高身長で、舞台に映える。
軽い振り付けで、移動するだけでも、華が有る。
「曲は、メロディが乗りにくいので、音程が取りにくい前半を、きちんと歌えるか！？」と、事前にブログに書いたが、第一声から引き込む。
目ヂカラがスゲェし、途中でウィンクかますし。
後半、ちょっと音程を外したが、それよりも、全体の勢いを評価。
コイツは凄い。
「2017年は、歌う順番が1番だったので、プレッシャーが半端無かったが、今回は、ノビノビやれた」との事。
コメントの受け答えもキビキビしてて良い。
西田汐里の印象は、此処で、俺は飛ばされた。
俺も、ベストパフォーマンス賞候補に上げたが、荒削りながら、その表現力に見せられたフアンは多かったらしく、160票を集め、ゲスト審査員賞 受賞。
ハロプロ研修生北海道は、余り見ていないので、ブログで事前コメント出来なかったが「これは、ハロプロ研修生北海道、侮れない・・・」と感じる。
6.江口紗耶（2） 初恋サイダー（Buono！）
「今、一番勢いが有り、急激に、その実力を上げてきている」と事前評価したが、まさにその通リ。
しかし江口は、同期でも地味な方だったのに、イキナリ、伸びたなぁ～
「出る前は緊張したが、ステージは楽しめた」との事。
声の安定感、表現力も凄く、ほぼ完璧に思えた。
審査員の、歌の先生曰く「今年に入って急成長株。私にとってのドラフト1位」とベタ褒め。
俺も、ここまでで、一番の出来だと思った。
ベストパフォーマンス賞候補。
結局、賞は取れなかったが、これだけ、審査員に褒められるってコトは、今後の伸びが非常に楽しみ。
7.工藤由愛（2） KEEP ON 上昇志向！!（Juice=Juice） ※ハロプロ研修生北海道
普通に歌えては居るが、声の圧（迫力）は無し。
全体的に、声が弱い。
歌唱後のコメントの摩訶不思議さは流石。
タコが大好きで、今回も、一番お気に入りなリアルなタコの足のネックレスを着用。
この、タコの足のネックレスが「J」見たいな形で、審査員の元℃-uteの中島早貴、リアルに「Juice=Juiceの「J」かと思ってた」。
第一ブロックは、ここまで。
第二ブロックに続く。
*1:岡村美波
