メーメー子ヤギ雑感

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【ハロドリ。第25回(後半)】2020年9月21日 ハロドリ。雑感【発表会に向けたリハーサルに密着】

「【ハロドリ。第25回(前半)】2020年9月21日 ハロドリ。雑感【発表会に向けたリハーサルに密着】」の続きです。

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<ダンスレッスン(本番の1週間前)>

先生「Juice=Juiceのパフォーマンスを見ると、(この曲は)面白くて楽しいって言う、どっちかって言うと、Juice=Juiceらしく無いイメージが有るじゃん。

でも、それが、彼女たちが演る事で、(この面白い曲が)成立している。

作曲のテーマみたいなモノが絶対ある。
そのテーマを早くゲットして、表現しようとパフォーマンスに持ってかないと、覚えてきましたOKですでは無い。覚えて、まず、スタート」。

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先生「覚えました、大丈夫ですって言う考え方では成長はしません。
自分で考えて、表現するとかしないと、ハロプロ研修生は演る良さが出てこないと。
君たちも勉強だから、ここで、自分は「何を表現して学ぶんだろう」って事を考えないと。

振り覚えました。
歌詞覚えました。
OKでは無い。

歌詞覚えて、振り覚えて、そこから、どう、(表現を)やって行きましょうって言うのを考えないと」。


ハロプロメンバーが、今のハロコンで、バラード曲のカバーをやってるが、ただのカラオケに成らないのは、この表現力。

ハロプロ研修生から、どう表現するのかを叩き込まれる。


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ナレーション「それぞれが、ダンスの振りを確認した後は、曲が変わる際の動きなど、本番での流れを練習した」。

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前の「正しい青春ってなんだろう」のパフォーマンスメンバーが舞台からはけていく時に、間髪入れずに、次のパフォーマンス(Go Waist)メンバーが、スタンバイする。

非常にスムーズな入れ替わり。

なんでも無い事だが、こう言う所も、きちんとリハーサルする。


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ダンスの先生に褒められる新人30期の「江端妃咲」。

後ろの山田苺が、デカイ(笑)


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ダンスの先生「この3人は、ずば抜けて良かった」。


ナレーション「頑張りが評価される研修生が居る一方、厳しい言葉も・・・」。

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ダンスの先生「体力等が落ちてるのがパフォーマンスに出ている。
全ての曲に、これらの要素(筋力、体力、精神力。集中力)が均等に必要。
「最初の曲は元気が良かったけど、後半の曲は元気が無くなちゃった」って言うのが出てきてしまうのはプロでは無い」。


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ダンスの先生「足の筋力が、すごく落ちてる。足が上がらない子が多すぎる。緩んでる時間が長すぎる。
色んな事情(コロナ)で、長すぎちゃったから、もう一回、鍛え直しましょう。
実力診断テストが終わって、どう言う練習をしてきたかって言うのが、如実に今回見えた。
上は計り知れない。もっと、上を意識して、この1週間を過ごしてください。
じゃあ。窓を開けてもらって・・・」。


しっかり、コロナ対策をやってますアピール(笑)


ダンスの先生インタビュー

「実力診断テストから、一回だけ、オンラインレッスンが出来たんですけど、オンラインレッスンだと、細い所まで見てあげられない。
ただ、オンラインレッスンをやることで、自分たちが、普段何をやったら良いのかって言う事を気づいてくれると良い。

で、それは、日常的に出来るレッスンだったり、お家で出来る事って言うことでやらせて頂いて、そこからの今日だったので、それぞれの生活態度みたいなモノが、どうしても、筋肉に現れやすいので、そこら辺が、如実に出てきたのでは無いかと感じている。

コロナ禍の中って、ずっと、そうだと思うんですよ、中々抜け出すには、時間が必要だと思う
そこの状況で、家の中で出来ること、自分で出来るトレーニング。

発声法とかをしっかり見つけて、自分もそうだが、家だと怠け者になるじゃないですか、怠け者に成った心を、どう起こすかって言うのが、今後につながってくる。

筋肉を付けるには大変ですけど、落ちるのは早いので、そこは、確実に見えてくると思います。
そこは、私だけじゃなくて、お客様にも、絶対、(パフォーマンス力が落ちてるのは)バレると思うので、(やってるじゃんとか、頑張ったじゃん、成長してるとか)良い意味でバレて欲しい」。


事務所がコロナ禍を、どう考えているかが出てる。

中々、厳しい・・。


後、有益な情報としては「Hello! Project 研修生発表会 2020 9月 ~コスモス~ 」の練習が、オンラインレッスン入れても2回しか無かった事。
どうりで、「Hello! Project 研修生発表会 2020 9月 ~コスモス~ 」で、ハロプロ研修生のオリジナルと、実力診断テストのライブコーナーと同じ曲が多かったわけだ。

横浜のみの会場と言い、尺が足りないので、TV(ハロドリ。)から開催要請が有り開催したっぽい。


<CM前のアイキャッチ

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<発表会に向けた研修生の想い>

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ナレーション「9ヶ月ぶりの研修生発表会。感染対策を万全にして挑むライブパフォーマンスであり、久々に、お客さんの目の前で披露するステージと成る」。


・米村姫良々

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「研修生のキラキラしたフレッシュ感とか、それで、(見ているフアンに)元気を与えられたら良い。
応援してくれてる顔とか、ペンライトとか直接見えるので、逆に、私は、それが好きです」。


・石栗奏美ハロプロ研修生北海道

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「久しぶりの、お客さんを入れてのステージなので、とにかく、生で会える楽しさって言うのを、声を出さなくても楽しめるよって言うのを伝えたい。

私はお客さん居る方が大好きです。やっぱり、反応が欲しいって言うのも、もちろんですし、その方が安心します。
どんなに、緊張してても、ステージに立って、お客さんが居るのを見て、安心してパフォーマンスが出来ます」。


・窪田七海

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「9ヶ月ぶりという事で、私も凄く楽しみですし、来てくださるお客さんにも、楽しみにしてくださると思うので、映像では伝わらない、成長度。
きちんと、9ヶ月って約1年だと思うので、成長を見せたい」。


・斉藤円香

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「研修生発表会って今までだと、全員曲とか大人数のとこが、有ったんですけど、今回は、最大で4人だけのパフォーマンスなので、その4人で、どれくらい、表現出来るのか見て欲しいなって思いました。
お客さんの笑顔とか楽しんでる姿とかを直接見られる事が出来るので、私は、お客さんが入ってるコンサートの方が楽しい」。


ハスキーボイスが、良い雰囲気。
やっぱり。独特のアンニュイな雰囲気が有る。


・中山夏月姫

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「当たり前に出来ていた事が、出来ないって実感して、やっぱり、私だじけじゃなくて、(ハロプロ研修生)メンバーも話し合ったりしてて、9月に向ける想いは、みんな強い。
だから、ユニット曲とか、纏まり感とか数人で踊るからこそ、出る良さも有ると思うので、そこを、本番までに、一緒にやるメンバーと話し合って、来てよかったな思えるステージしたいです」。


・山田苺

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「久しぶりのステージでお客さんと一緒に、盛り上がれるって言うのは、凄く嬉しい事で、有り難い。
実力診断テストよりも、もっと成長したとこを、お客さんに見せられるように、全力で頑張りたい」。


・小野田華凜

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「久しぶりのライブで、前回見たライブと変わんないって事が無いように、成長を見せられるように頑張りたい」。


松原ユリヤ

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「皆で演る曲も、1人で演る曲も、お客さんが居たら楽しめると思います」。


・為永幸音

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「やっぱり、顔を見て、その方が、どういう反応をしてくれてるか?楽しんでくれてるかって言うのが、ひと目で分かるので、自分も凄く楽しんでライブが出来たり、その人に届けようって言う気持ちが明確に分かるので、やっぱり安心する」。


ナレーション「フアンの人の前で、歌える喜びを胸に、本番の舞台に臨む」。


これらのインタビューを見ると、いかにハロプロ研修生が、お客さんが入っているコンサートを心待ちにしてたか分かる。

Hello! Project 研修生発表会 2020 9月 ~コスモス~ 」の開催を、上で「ハロドリ。のゴリ押しでは」と書いたが、このインタビューを見ると、ハロプロ研修生のモチベーションアップの為にも、このコンサートは必要だったのだと思う。


<来週の予告>

テーマは「研修生発表会ライブパフォーマンス&舞台裏」。


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<今週のオマケ>

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窪田七海「韓国ドラマって、付き合ったら、そこで終わるんですよ。私は、その先が見たいんですよ」。