メーメー子ヤギ雑感

ハロプロを中心に女性アイドルを色々

【ライブレポート(ソロコーナー)】2020年9月20日(日)「Hello! Project 研修生発表会2020 9月 〜コスモス〜」(夜公演)参戦 その3

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上記の続きなので、ソロコーナーから。

Hello! Project 研修生発表会 2020 9月 ~コスモス~ セットリスト

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01.初恋サンライズつばきファクトリー)/山田苺、中山夏月姫、為永幸音、石栗奏美
02.43度/松原ユリヤ、小野田華凜、平山遊季、北原もも
自己紹介
03.表参道A5/為永幸音、松原ユリヤ、江端妃咲、植村葉純
04.Crying/中山夏月姫、小野田華凜、豫風瑠乃
05.正しい青春ってなんだろう/橋田歩果、西﨑美空、江端妃咲、村越彩菜
06.Go Waist(BEYOOOOONDS)/米村姫良々、山田苺、窪田七海、松原ユリヤ
MC


・実力診断テストご褒美のソロコーナー
07.「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの(uice=Juice)小野田華凜
08.抱いてよ!PLEASE GO ON(後藤真希)為永幸音
09.窪田七海 私の魅力に 気付かない鈍感な人(モーニング娘。)窪田七海
10.リゾナント ブルーモーニング娘。)石栗奏美


11.念には念(こぶしファクトリー)/為永幸音、広本瑠璃、西﨑美空、北原もも
12.地団駄ダンス(Juice=Juice)/中山夏月姫、小野田華凜、豫風瑠乃
13.女の園/為永幸音、松原ユリヤ、植村葉純
14.ミステイク/ハロプロ研修生ユニット
15.まっさらブルージーンズ℃-ute)/広本瑠璃、北原もも
16.愛あらばIT'S ALL RIGHT(モーニング娘。)/窪田七海、松原ユリヤ、斉藤円香、小野田華凜
17.46億年LOVE(アンジュルム)/米村姫良々、中山夏月姫、平山遊季、石栗奏美
18.ショートカット(スマイレージ)/ハロプロ研修生ユニット


<実力診断テストご褒美のソロコーナー>


07.「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの(uice=Juice)小野田華凜


実力診断テストの感想は以下。

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最初の名前と曲名を言うところでは、落ち着いたスピードと声。

最初の出だしが上手い。

今回は、本領発揮で「ベストパフォーマンス賞か」と思ったのだが・・・

2回めの「一人で生き~られそうって、それって・・・」。
あっという間に、声がひっくり返り始める。

後半、緊張からブレスにも苦しみ、完全にスタミナ切れ。

最初の状態が、最後まで維持できてたら・・・
きっと、リハーサルでは、上手かったはず。


緊張していない時の実力を見極めたいと思っていたので、ここで、ソロを再度見れたのは、非常にラッキーだった。


最初の出だしは上手い。
やっぱり、本番の実力診断テストの時よりは、緊張がない分、上手く歌えてる。

ただ、「一人で生きられそうって、それって、ねえ、褒めているの♪」の、後半辺りから、声が裏返るとこが出てくる。


「たくましく推し進む力を誇れ♪」の「力を♪」辺りも、かなり声がカスレてヤバい。


上記の「ハロドリ。」で、下の事を言ってるが、緊張よりも、下記の変声期の方が、影響が、大きいよう。

「過去の歌ってる動画とか見ると、(今は)声が低くなってる。前よりも高音が出にくく成ってる」。

ナレーション「この時期、多くの研修生が通る道が有るという」。

ダンスの先生「子供たちって、成長する。それに伴って、レッスンをするので、筋肉が付いてきたり、例えば、成長痛とかが有ると思うが、それも含めて、自分の体とか、自分の感覚が変わってくるのを理解してるか?どうだろう?不安に思ったりするとこがある」。

ナレーション「変声期を迎え、高い声を出すことが、困難になっていた小野田。高音を出すために、日々レッスンに励んでした」。

それでも、低音の声には表情が有り、やっぱり、この子は惜しい。

変声期を乗り越えるまで、評価は、保留としたい。


なお、実力診断テストでは、ショートバージョンで1番だけだが、 研修生発表会での披露は2番も歌う、ロングバージョン。


08.抱いてよ!PLEASE GO ON(後藤真希)為永幸音

実力診断テストの本番の感想は以下参照

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最初の曲紹介は落ち着いた雰囲気だったが・・・

歌い出した後の迫力。
インパクトが凄い。

普段の為永幸音のイメージは、完全に覆した。
最後まで気迫が途切れず、素晴らしい出来。


途中で腰のレースを、外して投げるなど、演出もバッチリ。

最後の「愛をください~♪」も、ド迫力で歌いきった。


やっぱり、迫力があり上手い。

「SO・・・「行くぜ!EVERYボDY!」」の掛け声も完璧。


最後まで、破綻せず、やり切った。
下記でも書いたが、やっぱり、為永幸音は推せる。

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ただ、最後の「愛をくださ~い♪」は、少し、ブレスが足りず、短かったか!?

また、テストでは無いので歌に余裕が有り、悲壮感みたいな迫力では、本番には負ける。


09.窪田七海 私の魅力に 気付かない鈍感な人(モーニング娘。)窪田七海

実力診断テスト本番の感想は以下参照

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ツインテールがカワイイ。


笑顔がカワイイ。
声もカワイイ。

カワイイは正義!!!


笑顔全開のななみ劇場の始まり。

ザ・アイドル。


自分の魅せ方に長けており、その辺りのステージングは、流石のベテラン。

最後のウィンクも流石。


上でも言ってるが、声がカワイイ。

歌唱賞は取ったが、ずば抜けて歌が上手いわけではない。
ただ、こう言うカワイイ曲をやらせると、そのステージの支配能力は流石の一言。

こう言うのを、アイドルオーラと言うのかも知れない。

最後にウィンクを、カマしたかどうかは、今回見逃した(笑)


今回、賞を取ったことで、本人も自信を持ったよう。
今後、要チェック。


10.リゾナント ブルーモーニング娘。)石栗奏美

実力診断テスト本番の感想は以下参照。

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やっぱり、歌ダンスは上手い。

声の強弱も有り、表情も良い。


期待通りの出来。

ただ、事前のイメージ通り。

テクニック的に、ベストパフォーマンス賞候補には上げざる得ないが、驚きが無く、俺には刺さらなかった。

曲が終わった後の笑顔は花マル。

テクニックが凄いから、票は集まる気がしたが、結局ベストパフォーマンス賞を受賞。


やっぱり上手いが、歌ウマで有名だった「段原瑠々(2014年、2017年 ベストパフォーマンス賞)」。
2018年のベストパフォーマンス賞の「松永里愛」に比べると、圧倒的と言う感じでは無く、1枚落ちる。

ただ、コンスタントに、その実力を発揮出来る所は、流石のベストパフォーマンス賞受賞者。

実力者をBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)に、ゴソッと、取られた、今のハロプロ研修生(北海道含む)では、やっぱり、パフォーマンス力は一番だと思う。


ハロプロ研修生北海道なので、ハロプロ研修生とは分けてます。
 ハロプロ研修生としては、トップは「米村姫良々」だと考えています。


長いので切ります。